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常に「なぜ」という疑問を持ち、
今も新しいことを学ぶ楽しさがある。

姫路工場 製造課 A.Y

2021年度入社
学生時代の専攻︓材料力学

※インタビューは2024年時点の内容です。

姫路工場 加工課 加工係 K. F
Q1
現在の仕事内容は?

当社のコア技術である、HIP装置・真空炉・ホットプレスのオペレートや製品の準備回収

HIP装置・真空炉・ホットプレスのオペレートや製品の準備回収を行っています。
製品の準備から始まり、プログラムの作成・入力から終了まで、設備が正常に動いているか、プログラム通りに処理が行われているかの確認が主な仕事です。24時間稼働している設備もあるため、今は、三交代チームの一員としてシフト制の勤務をしています。

姫路工場 加工課 加工係 K. F
Q2
金属技研に入社したいと思ったきっかけは?
自分の知らない分野だったからこそ、興味がわき「やってみたい」という気持ちに

実は、大学では熱処理について学んだことがありませんでした。自分の知らない内容だからこそ、熱処理って何だろう?HIPって何だろう?と興味が沸き、やってみたいと思うようになりました。
また、福利厚生も充実していたこともあり、働きやすそうな環境だなと思い入社を決めました。

Q3
入社後は、どのような流れで仕事を覚えましたか?
学生時代に学んでいたことは仕事に活かせましたか?
1年間は各部署で研修。学生時代の専攻とは関係ないことも、学ぶ楽しさがある。

入社後1年は各部署で研修を行い、これから行う作業や、製品についての説明を受けました。
その後、製造係に配属となり熱処理やHIP、ろう付について学びました。
学生時代の研究内容とは全く関連性のない仕事内容ですが、新しいことを学ぶ楽しさは今でもあります。

Q4
仕事をするうえで大切にしていることは?
やりがいを感じる瞬間は?
常に「なぜ」という疑問を持ち、質問をすることを大事に。
自らプログラムを作成し最後までやり遂げたときは、嬉しさと安堵でいっぱい!

初めての作業の時には、常に「なぜ」と疑問を持って作業することを心がけています。
設備の構造やプログラムについては、深く知ることで仕事の理解度も幅も広がるので、特に疑問を持ち、質問することを大事にしています。
新規品のプログラムを1から作成し、最後まで問題なく処理を終えた時は嬉しさと安堵でいっぱいになります。

仕事風景
Q5
仕事のなかで大変なのはどんなところ?
同時進行で進む処理に手が回らないことも。そんな時こそ、同僚と話し合い、協力して進めることを大切に。

設備が13台あるため、処理の終わるタイミングが重なり、手が回らないときが大変です。
その時はペアになる社員と話し合い、手分けして製品の入れ替えを行ったり、設備の予定を確認し優先順位を決めて計画的に進めたりするようにしています。

Q6
会社の雰囲気で気に入っているところは?
相談しやすい環境

先輩・上司ともに優しい方ばかりで、仕事でわからないところは質問・相談のしやすい環境で働きやすいです。

Q7
将来はどんなふうに成長したい?
現場に必要とされる人になるため、とにかく学び、吸収

現場の人間として必要な人になりたいです。
今は設備のことも製品のこともまだまだ知らないことが多く、未熟な部分があるため、とにかく学び吸収していきたいと思っています。

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1日の流れ

7:45

出社・1日のスケジュール確認

8:00

業務の引継ぎ

交代勤務のため、前のシフトのメンバーと情報共有など
引継ぎを行います。

8:10

オペレート業務・製品の準備回収

16:45

退社

オフタイム

趣味が筋トレ・バイクなので、就業後にジムに行って身体を動かすことが多いです。休日は先輩方とツーリングに出かけることもあります。部署関係なく遊びに誘っていただけて、とても充実しています。

オフタイム

就職活動中の皆さんへのメッセージ

私自身、就職活動中は大学で学んだことを活かせる職に就きたいと思っていたことがありました。ただ、大事なのは興味を持つことだと思います。
入社後、仕事をしながら新たな知識を増やすことは大変かと思います。小さなことでも興味を持って学んだことの方が自身の力になり理解が深まると思いますので、少しでも興味がありましたら、ぜひいらしてください。

就職活動中の皆さんへのメッセージ

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