工場見学で大きな設備をみて、触れてみたいという思いがより強くなった。
大学で行われた積層造形に関する講演会に金属技研が参加していたのが、当社を知ったきっかけです。3D造形部という3Dプリンターを使う部活に所属していたため興味を持ちました。
また、就職活動は、元々大きい設備に触れてみたいという考えのもと行っていました。
選考途中で行われた当社の工場見学で、実際に設備を見てその思いが強くなり、入社を決めました。
姫路工場 技術課 K. A
2023年度入社
学生時代の専攻:機械工学系
※インタビューは2024年時点の内容です。
HIP案件を中心に、工程の検討から現場作業まで行う。
OJT担当の先輩の指示のもと、当社のコア技術であるHIPに関する業務をおこなっています。
案件としては、これまで大型品・NNS・研究開発品を扱ってきました。
具体的な業務内容は、工程の事前検討、実際の作業、3Dスキャン測定など、PC作業から現場作業まで多岐にわたります。
工場見学で大きな設備をみて、触れてみたいという思いがより強くなった。
大学で行われた積層造形に関する講演会に金属技研が参加していたのが、当社を知ったきっかけです。3D造形部という3Dプリンターを使う部活に所属していたため興味を持ちました。
また、就職活動は、元々大きい設備に触れてみたいという考えのもと行っていました。
選考途中で行われた当社の工場見学で、実際に設備を見てその思いが強くなり、入社を決めました。
4月から半年間の研修を行い、その後は今所属している技術課に本配属されて仕事をしています。
研修では様々な部署を回り、部署ごとの役割や仕事の流れについて学びました。本配属後は、先輩方の業務を手伝いながら仕事を覚えています。
学生時代で学んだことで、仕事に生かせていると感じることは、設計や製図に関するスキルです。
図面から完成品を想像できるので、先輩の説明も早く理解することできました。
金属特性についてはあまり深く学んでいませんでしたが、簡単な特性を知っているだけでも熱処理の内容と目的についての理解がしやすかったです。
想像力を働かせて、想定外を減らす。
自分の想定した工程で製品が出来上がった時は、大きい達成感に。
常に想像力を働かせるようにしています。替えの無い一点ものの製品が多く、事前の検討がとても重要です。品質面、安全面等様々な視点から想像し、想定外を減らしていきます。
製品が無事出荷される時はいつも達成感があります。その過程が自分の想定通りであればさらに大きい達成感があります。
複数の業務を同時進行することが多いので、それらの優先順位の組み立てに苦戦しています。1か月後の内容だったり、半年後の内容だったりとスケジュール感も違いますし、長期的な対応中に他の案件が入ったりと油断ができません。
どれを優先すべきか悩んだら、先輩や上司に相談するようにしています。
接しやすい雰囲気です。何かを相談するときなども皆さん快く聞いてくださるので入社当初の不安はずいぶん減りました。
現在はまだ2年目のため、できる事が限られていますが、HIP案件の経験を増やし、将来的には一通り自分一人で対応することを目標にしています。
1日の流れ
出社・メールなど確認
ラジオ体操・朝礼
メールなど確認
デスクワーク
午前は頭を使うものを中心に行うようにしています。
昼休憩
打ち合わせ
自社の社員や、顧客と打合せを行います。
現場作業
デスクワーク
事務作業を集中して行います。
業務が終わったら退社
オフタイム
就業後は、家でゲームをしたり、映画やダーツ・ジムに行っています。休日は、掃除など家事をしたあと、買い物に出かけたり、家でゲーム・映画を楽しんでいます。
就職活動中の皆さんへのメッセージ
学生から社会人という大きな変化が目前で不安が大きいとは思いますが、周りの大人を頼って乗り越えましょう。
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