採用コースと職種の紹介

※2027年度新卒採用で対象となる職種のみを紹介しています。


金属技研を支え、発展させる3つの部門

このページでは、金属技研の3つの部門をご紹介。

<生産本部>
金属技研のコア技術を駆使し、量産品からオーダーメイド品まで、幅広い分野のお客様に技術を提供し生産を担います。

技術開発本部
これまで蓄積してきた技術の取りまとめや、技術の開発・新事業の創出を行います。また、国家プロジェクト案件を扱うなど、自社の競争力を高めます。

本社
経理・人事・IT・システムなど様々な面から、会社全体の働く環境を支え、円滑な運営を行います。

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コースの紹介

金属技研では一人ひとりの希望や適性と向きあうため、自ら選択できる、複数のコースを導入しています。
コースのご希望は、選考の中で伺います。
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下記必ずご確認ください。

 ・入社1年目から3年目が終了するまでは、原則として勤務地が確約されます。
  ただし、4年目以降は、すべての勤務地や職種への異動の可能性がありますので、あらかじめご理解ください。

 ・4年目以前であっても、本人と所属長の双方が合意した場合には、勤務地や職種が変更となる可能性があります。

 ・採用予定数と応募者数のバランス、そしてご本人の適性を踏まえ、選考の過程で他コースへの変更をご相談させていただく場合があります。

 ・技術総合職コースでは、技術職・製造職・品質保証職のいずれかの職種に配属されます。
  選考の過程でご希望の職種をお伺いしますが、最終的な配属は、ご本人の適性や会社の人員計画などを踏まえ、総合的に判断して決定されます。


職種の紹介

金属技研は、それぞれの役割を担うスペシャリスト達の存在で、付加価値のある技術提供を実現しています。

技術職
(工程設計/生産技術)

お客様からのご要望に基づき、工程の組み立てや試作品の製作、CADを用いた部品や治具の設計などを行います。
自社の技術を活かして、いかにお客様の理想の製品へと仕上げていくかを追求しながら、社内の各部門と連携し、生産指示から納品まで一貫して携わります。

製造職

熱処理炉・機械加工機のオペレーション・メンテナンス等が主な業務。安全性と生産効率を考えながら処理・稼動スケジュールを組み立て、現場のヒトとモノのマネジメントを行います。
※なお、HIPや熱処理を担当する場合は3交替制、機械加工を担当する場合は時期によって2交替制となることがあります。ただし、すべての製造職が交替勤務になるわけではありません。

品質保証職

お客様から求められる要件を満たしているかを確認するため、納品前の検査や報告書の作成を行います。万が一問題が発生した場合は、原因を徹底的に調査し、その結果を生産体制に反映させることで、品質の向上につなげます。
また、高度な品質基準に対応するため、品質管理体制の構築や、取引先・公的機関による監査への対応も担います。

営業職

お客様との窓口として、案件の受注から納品まで一連の業務に携わります。お客様のニーズや課題を的確に把握し、社内の技術部門や製造現場と連携しながら、最適な提案を行います。また、既存のお取引に加え、新規案件の獲得にも取り組みます。
※ご本人の適性に応じて、生産部門での研修を経て本配属となります。製品や製造工程への理解を深めることで、より実践的な対応力を身につけ、キャリアの幅を広げることを目的としています。

技術職
(加速器・核融合分野)

主に加速器(J-PARC/SuperKEKBなど)や核融合実験炉(ITER/JT-60SA/スタートアップ企業など)といった国家プロジェクトや共同開発の案件を担当します。
お客様との打ち合わせや、弊社の技術を駆使し設計段階から製造まで手掛けます。

技術職
(積層造形野)

主に積層造形を用いた案件において、技術的な検討や生産管理を担当します。
お客様から提供された製品の形状データや仕様を確認し、造形方法や後処理方法(熱処理・機械加工など)を検討します。
必要に応じて、お客様との打ち合わせやヒアリングを行うこともあります。

社内システムエンジニア職


社内ヘルプデスク業務をはじめ、デバイスの管理や各種システムの企画・導入・保守など、ITに関わる幅広い業務を担当し、会社全体のインフラを支えています。
近年では、DX(デジタルトランスフォーメーション)推進にも力を入れており、生産設備のオートメーション化にも積極的に取り組んでいます。ITの力で業務効率化と現場の革新を実現する役割です。

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